指導員紹介と挨拶 Instoructor Profile and introduction

575233_303873603025528_698266299_n指導員プロフィール

仲尾 美惠子
(Ms. MIEKO NAKAO)

《主な資格》

・全日本空手道連盟(Japan Karatedo Federation=JKF):
公認6段 6th-dan/組手全国審判員 All Japan Kumite referee/地区形審判員 Area Kata referee/錬士 Title Renshi

・全日本空手道連盟剛柔会
 (JKF GOJU-KAI):
公認6段 6th-dan/地区指導員 Area instructor/ 形・組手全国審判員All Japan Kumite&Kata referee

海外委員会 Overseas committee member

関東地区審判委員会 Area referee committee member

・東京都空手道連盟(Tokyo-to  Karatedo Federation)

理事 Director

女性部会部会長 Women’s committee chairman

・日本スポーツ協会 コーチ3
Japan Sports Association Coach-3

《経歴》

・全日本空手道剛柔会 関東大会 シニア形優勝
・東京都シニアオープン大会 形準優勝
・国際大会・全国大会ボランティア通訳
・空手雑誌「JKFan」 コラム ”空手ママが行く” 2年間執筆

《空手以外の経歴》

・ラボパーティーのテューター
・学習塾の英語講師
・外国人専門不動産の営業
(宅地建物取引主任者)

《空手の出会いと思いについて》

幼稚園でいつも泣いてばかりの5歳の息子に
とにかく強くなって欲しいという思いで、
一緒に入門したのが私の空手道の始まりです。

一番最初に空手の演武を見たのは、旅行中のハワイ。
夏場行われる「Bon Dance」(日本の色々な地域の盆踊り)の会場となっているお寺で、
空手道場を行っている団体がありました。
盆踊りのエキシビジョンで空手の基本を披露していました。

その後、
練習風景を外から覗いてみると、外国人の大人から子供まで
目をキラキラさせて一生懸命稽古されている姿が感動的でした。
仙人のような大先生が椅子に座って練習を見ており、
まるで映画のワンシーンのようでした。
不思議とそんな光景に鳥肌が立ち、絶対にこれだ!と感じました。

帰国後すぐに入門させようと行動に移したわけです。
「思い立ったらすぐに行動!」
前向きに生きようと努力すれば、
必ず結果も素晴らしい方向に向いていくのですね。
そこから親子空手道がスタートするわけでした。

親子のコミュニケーションとして同じスポーツを始めるには、
今からでも決して遅くはないと思います。
一緒に汗を流す事ができるのは、本当に素晴らしい体験です!
空手は運動能力やセンスが重要なのではなく、
練習を続ける努力ができるかどうかが最も大切なのだと思います。

私と同じような悩みを抱えた親御さんが、お子様を何とかしたいと相談にいらっしゃいます。
入門当初は練習を嫌がり泣いていても、練習を継続するに従いどんどんと気持ちが強くなるのは不思議なくらいです。
様々な思いで私のところに見学や体験にいらっしゃり、「出会って良かった!」というお話を頂くと私も充実した思いで一杯になります。

但し、継続しなければその成果は得られません。まずは「石の上にも三年」です。
継続する努力を惜しまず、続けることで後から素晴らしいご褒美を得る事が出来るわけです。
それはやった者でなければ感じる事のできない世界です。

「限界を決めない、子供の力を信じて諦めない」

そんな親御さんの強い思いは、必ずお子様を強くするはずです。
将来を担うお子様達が成長した時に
「空手」に出会って良かった!と思って頂ければ幸いです。

親子で空手を習っている方のエピソードは、上部タブより体験談からご覧いただけます。

体験談 Member’s experiences(工事中)